2024.06.07 コラム

青森の家をフルリノベーションするメリットとデメリットとは？

青森の家を「箇所ごとにリノベーションすべきか」「それともフルリノベーションすべきか」で悩んでいるなら、メリットとデメリットを比較して考えてはいかがでしょう。
フルリノベーションのメリットとデメリットを、個別箇所のリノベーションと比較しながら説明します。

■青森の家をフルリノベーションするメリット

個別箇所のリノベーションではなく、フルリノベーションを選ぶメリットは4つあります。

・間取り変更など家を大胆に変えられる
・個別のリノベーションと比較して費用をおさえやすい
・家が高く売れやすくなる（家の価値がアップする）
・家全体に統一感を出せる

個別箇所のリノベーションはお風呂やお手洗い、キッチン、居間などを個別に施工するため、間取りの変更など大胆なリノベーションができません。
個別の箇所ごとに施工した場合は、家全体の色やデザイン、雰囲気に統一感を出しにくいという難点があります。
対してフルリノベーションは間取りの変更など規模の大きな施工も可能であり、家全体の統一感も出しやすくなります。

また、フルリノベーションにより家全体の価値がアップするため、後に不動産売却するつもりなら「売りやすくなる」「高値売却しやすくなる」点もメリットです。
加えて、フルリノベーションでは家全体の施工を前提に計画を立てますから、家の各所を別々にリノベーションするより費用をおさえやすいというメリットもあります。

■青森の家をフルリノベーションするデメリット

青森の家のフルリノベーションにはデメリットもあります。

・個別のリノベーションより費用がかかる
・施工期間が長めである
・構造を補修しなければならないケースがある

青森の家全体をフルリノベーションする場合、建材や設備をその分多く使いますから、基本的な費用は個別箇所のリノベーションより高額になります。
ただ、個別の箇所を順番にリノベーションする計画がある場合は、ばらばらに施工するよりフルリノベーションで対処した方が全体的なコストダウンに繋がります。
将来的な目で見ると、フルリノベーションの方が安く済むケースも少なくないのです。

この他に、フルリノベーションは個別箇所のリノベーションより時間がかかるというデメリットがあります。
たとえばキッチンとリノベーションする場合はキッチンのみの施工ですが、フルリノベーションとなると家全体の施工になります。
そのため、個別箇所のリノベーションよりも時間がかかってしまうわけです。
フルリノベーションの施工期間は基本的にケースバイケースですが、一般的には2カ月～半年ほどが目安になっています。

■最後に

青森の家のフルリノベーションにはメリットとデメリットがあります。
複数個所をリノベーションする予定がある場合や、家全体が老朽化している場合、将来的なコストをおさえたい場合などはフルリノベーションがおすすめです。

リノベーションで迷うことがあれば、ぜひ当社・齋建ホームへご相談ください。
経験豊富なスタッフがさまざまなリノベーションの事例なども交え、ニーズに合った内容を提案させていただきます。