2024.10.16 コラム

住宅のリノベーションとリフォームの違いは？青森の専門業者が解説

リノベーションとリフォームという言葉があります。
2つの言葉は混同されることも少なくありません。

リフォームとリノベーションは何が違うのでしょうか。
青森の住宅のリフォームやリノベーションを手がける専門業者が2つの違いについて解説します。

■青森の住宅のリノベーションとは？メリットやデメリット

リノベーションとは「住宅の価値を新築のときより高める施工」のことです。

青森の住宅を建てたときの価値が100だとします。
新築住宅のときより水回りを便利にする。
家の間取りや空間を見直して、新築のときより住みやすく機能性の高い住宅にする。
このように、新築住宅のときに100の価値だった家を110や120の価値に引き上げる施工のことをリノベーションと言います。

・青森の住宅をリノベーションするメリット

リノベーションのメリットは既存の住宅の価値をさらに引き上げること、そして機能性や居住性を引き上げることにより住みやすくすることです。
中古の住宅の間取りやデザインを工夫して、昔ながらの住宅の良さを活かしつつ、最新のデザインや設備などを取り入れることもできます。

住宅がより住みやすくなる。デザイン面や空間、間取りを改善できる。価値をさらに引き上げられる。
これがリノベーションのメリットです。

・青森の住宅をリノベーションするデメリット

青森の住宅をリノベーションするデメリットは、お金がかかることです。
また、リノベーションの施工内容は幅広いものですから「住宅をどのように変えるか」で悩んでしまうことも少なくありません。

なお、「お金がかかる」「プランに悩む」などのデメリットはリフォームにもありますので、リノベーションだけのデメリットではありません。

■リノベーションとリフォームの違いとは？

リノベーションとリフォームは基本的に違った施工ですが、近年は「ほぼ同じ意味」として使われています。
住宅の専門業者に相談するときも、厳密にリノベーションとリフォームを使い分ける必要はありません。

・青森の住宅のリフォームとは？

リフォームとは、「住宅の価値を元に戻す施工」です。
たとえば、青森の100の価値あった住宅が老朽化や設備の故障などにより、80の価値に落ち込んでしまったとします。
設備や老朽化した部分を修繕し、元の価値（100）に戻すことがリフォームです。

・リフォームとリノベーションの違い

リフォームは新築住宅のときにあった100の価値に戻す施工です。
リノベーションは新築住宅のときの100の価値をさらに引き上げるための施工になっています。

リフォームは価値を戻す施工であり、リノベーションは価値をさらに引き上げるための施工である。
このような点でリフォームとリノベーションには違いがあります。

■最後に

リフォームとリノベーションには共通点もあります。
どちらも青森の住宅を「今より住みやすくしたい」「問題点を改善したい」というときに有効な施工だという点です。
青森で住宅関連の施工を得意としている当社に「住宅のこんなポイントを改善したい」と相談していただければ、リフォーム/リノベーションに関わらずプランを提案いたします。

住宅のことなら青森の齋建ホームへお気軽にご相談ください。