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2023.06.06 コラム

リフォームとリノベーションの違いを青森の建築会社が解説します

リフォームとリノベーションは混同されることや似た意味で使われることも少なくありません。

リフォームとリノベーションは意味に違いがあります。

リフォームとリノベーションはどこに違いがあるのでしょうか。

青森の専門業者がリフォームとリノベーション、2つの言葉の意味の違いについて説明します。



■リフォームについて



家などの物件を修繕して価値を取り戻すことをリフォームと言います。

家を建てたときは新しくても、時間の経過とともに劣化します。

設備などにトラブルや故障が出てしまうことや、キレイだった壁紙や設備の古さが目立つこともあります。

家などの物件を新しい状態で買っても、年数が経てば価値が下がってしまうのです。



たとえば、青森県に新築住宅を建てたとします。

新築のときは綺麗で設備などに難もなかった家は、年数を重ねてすっかり古くなってしまいました。

水回りなどにも影響が出ていますし、家の壁紙や廊下、フローリングなどにも傷が目立ちます。

明らかに壊れている部分もありました。

建てたときに100の価値があった家は、老朽化や破損などが原因で、今や半分以下の価値しかありません。

家を建てたときのようにキレイにしたいと考えました。



こんなときに行うのがリフォーム工事です。

リフォームは修繕・修理・修復などにより、家を建てたときの新築の価値に戻す工事になります。

価値が100から減ってしまった家を100に戻す工事がリフォームなのです。



■リノベーションについて



リノベーションとは家の価値を高めることです。

リフォームは家の価値を元通りにする工事でした。

対してリノベーションは家の価値をさらに高める工事という違いがあります。



たとえば、青森県に家を建てて住んでいたとします。

この家をさらに住みやすく、デザイン性の高い住宅にしたいと考えました。

具体的には間取りの変更や空間の活用、設備を新しいタイプに変更することなどを検討していました。

内装全般を見直し、より良い家にするため業者に入ってもらいました。これがリノベーションです。

リノベーションは100の価値のものをより良くして、120、150、200など、より高い価値にすることを意味します。



■最後に



リノベーションとリフォームの違いを総括すると、



・リフォームは価値を戻すこと

・リノベーションは価値を高めること



という違いがあります。



修繕などの元通りにすること(価値を戻すこと)に関する工事や施工はリフォームに該当します。

家のデザイン性や機能性、居住性などを高めより良い家にすること(価値を高めること)に関する工事や施工はリノベーションになります。



ただ、青森の家に関する工事や施工を検討している際はリフォームとリノベーションの違いを理解して厳密に使い分けする必要はありません。

当社に「家をこんな風にしたい」「家のこんなことで困っている」と相談していただければ、リフォーム・リノベーションの違いに関係なく、ニーズに合った施工内容を提案します。



リフォーム・リノベーション・家のお悩みのことなら青森県の齋建ホームにお任せください。

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