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2025.08.19 コラム
マンションのリノベーションはできる?できないことも解説
マンションのリノベーションをしたいというお客様からよく、
・マンションのリノベーションはできるのか?
・マンションのリノベーションはどこまでできるのか?
などのお問い合わせをいただきます。
結論から言うと、マンションのリノベーションやリフォームは可能です。
ただ、マンションは賃貸物件ですから、ご自身が所有している物件よりリノベーションやリフォームの自由度が下がると考えた方がいいでしょう。
マンションのリノベーションでできること、できないことについて、専門業者が解説します。
■マンションのリノベーションでできること
マンションのリノベーションでできるのは「マンションの規約の範囲内でできること」「専有部のリノベーション」です。
マンションにはそれぞれ規約が定められていますので、その範囲内であればリノベーションできることが多くなっています。
また、管理会社やオーナーに連絡を取ってリノベーション内容を話し、その内容で「問題ない」と確認が取れればリノベーションできることが多いです。
具体的には次のようなリノベーションはできることが多くなっていると言えます。
・内装の変更
・断熱性など機能性を上げる
・コンセントの数を増やす
この他に床暖房の設置や床材の変更、水回りの設備の変更・移動リノベーションができるマンションもあります。
このあたりのリノベーションはできるマンションとできないマンションがあります。
■マンションのリノベーションでできないこと
マンションのリノベーションでできないことは、「規約に反すること」や「共用部に変更を加えること」などです。
具体的には次のようなマンションリノベーションは難しいと言えます。
・配管や配線を移動する
・耐震性を変更する
・サッシの交換
・玄関ドアの交換
なお、マンションリノベーションでできることで挙げた水回りの設備の変更・移動などですが、こうした内容もマンションによってはNGになっています。
したがって、マンションリノベーションでできることとできないことを判断するためにも、まずはマンションの規約を確認することがポイントです。
また、ご自身がお住いのマンションのリノベーションできる専有部と、リノベーションできない共用部について確認しておくことも重要になります。
リノベーションに関する規約などについて分からないことがあれば、管理会社に問い合わせてみるといいでしょう。
■マンションのリノベーションならお任せください
マンションのリノベーションをするときにまずやるべきことは、マンションの規約の確認です。
規約はマンションごとに異なりますので、確認することで「自分がやりたいリノベーションは可能なのか」を知ることができます。
いざ施工の計画を立てるという段階になって「規約に反するのでできませんでした」と困らずに済むように、まずはどのようなリノベーションができるか規約で把握するところからはじめるとスムーズです。
齋建ホームはリノベーションやリフォームが得意な専門業者です。
マンションのリノベーションの施工・ご相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。