2024.12.20 コラム

戸建て住宅のリフォーム費用はいくら？予算内に収めるコツも解説

戸建て住宅のリフォームをしたいときに問題になるのは「費用」です。
リフォームにはまとまった費用がかかることも多く、しかも個人では明確に「これだけの費用がかかる」と算出できないという特徴があります。

・まとまった費用がかかる
・リフォームにいくらかかるか、個人では気軽に算出できない
・予算内に収まるだろうか

このような不安があるからこそ、リフォームではよく費用が問題になります。
この記事では戸建て住宅のリフォーム費用はいくらなのか（費用相場）や、予算内に費用を収めるコツなどを解説します。

■戸建て住宅のリフォームにかかる費用はいくら？

戸建て住宅のリフォームにかかる費用相場は次の通りです。

戸建て住宅すべてをリフォーム / 1,000万円～
キッチン / 100万円～
浴室 / 100万円～
トイレ / 30万円～
洗面所 / 20万円～
寝室 / 60万円～
リビング / 100万円～
ダイニング / 60万円～
玄関 / 40万円～

これらの費用はあくまで「部屋全体」をリフォームする場合の費用相場です。
たとえば壁紙だけの交換などの場合、部屋によっては数万円ほどでリフォームできることも少なくありません。

戸建て住宅の規模・施工内容・施行する部分・施行に使う建材や設備などによって費用はかなり変わってきます。

戸建て住宅すべてのリフォームでも、家の大きさによって費用には明確な差が生じてしまいます。
大きな家・坪数の広い家の方がリフォーム費用の相場は高額になるのが基本です。

費用相場を詳細に把握したい。
費用相場を知ってリフォーム費用の積み立てに役立てたい。
資金準備の目安にしたい。
このようなケースでは、一般的な費用相場を目安にするのではなく、個別に見積もりを取ることをおすすめします。

■戸建て住宅のリフォーム費用を予算内に収めるコツ

戸建て住宅のリフォームをする場合、リフォーム内容に合わせて費用を準備するのではなく、「予算内でリフォームしたい」というケースも少なくありません。
リフォーム費用を予算内に収めたいときは3つのコツがあります。

・建材や設備のグレードを見直す
・リフォーム範囲、部分を絞る
・専門業者に「この予算でリフォームしたい」と相談し、提案を受ける

戸建て住宅のリフォーム費用は建材や設備のグレードによっても変わってきます。

使いたい設備と同じタイプでもっと安いグレードのものはないか。
建材を似たような別のものに変える。
このように工夫することで、予算内にリフォーム費用を収めやすくなります。
また、予算内にリフォーム費用を収めたいときは、リフォームの範囲を絞ることもおすすめの方法です。

この他に、専門業者側から予算内でリフォーム案を提案してもらうという方法もあります。
専門業者は数多くの戸建て住宅のリフォームを手がけている他、その地域のリフォーム事情・費用についてもよく知っています。
専門業者に相談することで「費用をおさえたいときは、こんな方法があったのか！」と気づくことも少なくありません。
戸建て住宅のリフォーム費用を予算内に収めたいときは、専門業者への相談をおすすめします。

■最後に

戸建て住宅のリフォーム費用は悩みがちなポイントです。

・いくらかかるか知りたい
・予算内でリフォーム費用を収めたい
・リフォーム案について提案やアドバイスが欲しい

当社はこのようなニーズにもお応えしていますので、お気軽にご相談ください。

青森県の戸建て住宅のリフォームなら、住まいのリフォームが得意な齋建ホームにお任せください。